キダタローシンフォニー

先週土曜日深夜、夜遅くまで起きていた。
とは言っても、何時も寝るのが夜中の1時、2時をまわってるので
珍しいことではないのであるが。
ネットしたり、レンタルして来たDVDを見たりしていて
ふと、読売テレビをかけてみると
去年大阪の天保山であった

わくわく宝島

の、キダタローの曲を素人がオーケストラ形式で
演奏するドキュメントの再放送をやっていた。
関西ローカル番組から全国的に有名なCMまで
まさしく

浪花のモーツァルト

と呼ばれるにふさわしい作品の数々。
以前にもキダタロー氏について書いたことがあるので、初めての人はこちら

で、ドキュメントだが最初は千鳥の大悟とノブを合わせて5人からのスタートで
最終的には100余人も集まっていた。
それも、小さい子からバラエティーにとんだ人たち。
練習シーン、本番と音を聴くと関西在住、
もしくは住んだことのある人ならぜったい耳にしたことはある筈の曲。
なぜか思わず、「ニヤケ顔」になってしまう。(笑)

本番演奏途中、見てたら思わず涙が出そうになった。

「何でやろ?」

目的に向かって知らない人どうし、大勢が力を合わすというところに
心を打たれたのだろうか
本人の脳は至って、単純構造と自覚しているが
やはり、力を合わせてひとつのものを作り出す・・・・・・、
しんどい作業だと思うけれど、ひかれるのかなぁ。