ポーランドにやられた。

仙台へ行く前の一戦。
どうなる事かと思っていたが、結果はストレートで負けてしまった。
ポーランドに、今大会失セット「0」(ゼロ)の力を見せつけられた。
ジャンプサーブ。
2セット目、後半くらいからミスが出だしたが
それまでは正確で強いサーブに崩されてた感じ。
GOTTSU、越川両選手のサーブ。
入れば強力で、相手を揺さぶる事が出来ると思うが
緊迫した点数の場面で、ネットにかけるようなミスが出ると
流れまで奪われてしまう。

他には、高い打点のスパイクにもやられた〜

今日日本は、斎藤選手の速攻、ブロックと持ち味を存分に発揮したと思うし
3セット、ワンプレーで山本選手から交代した、直弘選手も
活躍してリードもしたのだが......。

やはり最後は、高さとパワーにやられたと言わざるをえないのか。
日本も今は、そのふたつを兼ね備えていると思うのだけどなぁ。

今日の試合のコメントの中で植田監督がこんな事を言っている。
「精神面の準備が甘く、(選手から)鬼気迫るものが感じられなかった」

これから2次リーグに進めば、更に高さとパワーのある国と対戦する事になる。

日本に足りないものはここ一番でのプレーの正確さと、気迫だろうか。
2次リーグ健闘を祈ります。