1セット目に尽きる
惜しかった1セット。先取してれば後々の展開も変わっただろうに。
立ち上がり、リードを最大5点差まで広げられたが
山本、GOTTSU両選手の強打などで逆転。
最初にセットポイントを握るも、もつれにもつれ、
セルビア・モンテネグロにものにされる。
2セットは25-26と点差が物語るように、金メダリストが
力を見せつけはじめる。
ミリュコビッチのアタック決定率も上がりだし
一方的な試合展開だった。
3セット。
GOTTSU選手のブロック、斎藤選手のブロック、荻野、山本両選手のアタック。
粘り強いプレーも出たが、いったんエンジンのかかりだした
ミリュコビッチら、金メダリストの勢いは止め難く25-21で落とし
ストレート負け。
光が見えて来たとは言え、現状ではまだまだ力及ばず、というところか。
最初にも書いたが、今日は1セット目。
1セット目に尽きる
明日の相手はロシア。
険しい道が続くが、攻めの気持ちを忘れないで欲しい。