オレも歳をとったよなぁ

心配してた成人式特典を使っての、パークへの入場者。予想に反して少なかったか。
今年は期間定めてて、人数も限定でやってたらしいし。
ちなみに今日パークへ来た新成人は、2000円で入場出来たらしい。
いつもの客に混じって晴れ着来た女の子、紋付袴姿にスキンヘッドにサングラスの男の子
はては舞妓さんの格好した女の子。浮かれた輩どもはやはり来てましたねぇ。
ボクの成人式の思い出はひと言でいうと
メチャメチャ重いでぇ〜(爆)
冗談はさておき、スーツなんか持ってなく白のシャツにネクタイしてVANジャケットのピーコート
下はチノパンで式に出ましたよ。なんせ学生で金無かったし。
夜は男女各2名で飲みに行ったかなぁ......、ああっ、ニガい思いがこみ上げて来る。
これ以上、自分の蒼さを曝け出すのはハズカシいのでここまでということで。
二十歳かぁ。十九歳とたったひとつしか違わないのに大人に感じる響き。
切なくて、寂しくて、儚くて......。
僕の好きな作家、原田宗典さんにそんな作品があります。

十九、二十(はたち) (新潮文庫)

十九、二十(はたち) (新潮文庫)

あの頃は希望に満ちあふれてたなぁ。オレも歳をとったよなぁ。