嗚呼、日本。イタリアにストレート負け

勝負師 柳本晶一監督の言葉

「このチームは土壇場に追いつめられて、力を発揮する」

昨日の流れが持続出来ているのか。
今日も粘り強く試合が運べれば、勝機がやって来ると
画面に食い入るように、TV観戦。

でもねぇ、残念、準決勝進出来ず。

1セットは17-25で取られたが
2セット。監督の言葉通りの
徐々に粘り強いプレーで、イタリアに肉薄するも26-28で落とす。
3セット。力を発揮し始めた日本。しかし......、23-25
最後はリニエーリなど、強力なアタッカー陣にやられた。

イタリア、日本よりもミスが多かったと思うんやけどなぁ。
決して順風満帆な試合運びでは無かった。
日本は、昨日の試合で流れを呼び込んだブロックがイマイチ。
苦しい時にポイントを決めていた、杉山の攻撃も封じられる場面多し。
ワールドグランプリで徹底的に、狙い撃ちされた木村のサーブレシーブも
今回は安心してみていられたのになぁ、惜しい。

残念ながらまたも、メダルのチャンスを逃したが
ここまで熱戦を見せ続けてくれたチーム。
5位-8位決定戦でも、より上の順位を目指して頑張って欲しい。