女子バレーワールドグランプリ2007、キューバ戦 私感

やはり思っていた通り、フルセットまでもつれ込むタフな試合になった。
1セットを日本が奪えば、2セットをキューバが獲り
また3セットを日本が奪い返せば、4セットをキューバが獲りかえすという展開。

日本は結局のところ3-2で負けたんですが
その中でも印象に残ったプレーは
高橋選手がスパイクを打つと見せかけ、庄司選手にトスを上げて
庄司選手がスパイクを決めたシーン。日本の攻撃の特徴は素早さ。
それに相手を幻惑させるようなプレー。
高橋・庄司両選手のウマさ、連係が光りました。

他にも肩にテーピングを巻いてプレーの木村選手。
その影響でスパイクに正確さはかけていたものの
サーブがよかった。

栗原選手は成長しましたね。
まだまだミスもあるけど、
窮地に陥った時に局面を打開するプレーが出来る様になった。

次は10日から12日。台湾、オランダ、ブラジルが相手。

今回出た課題を次戦に繋げてもらいたい。