面白くなって来た、「風林火山」
いよいよ川中島へと佳境にはいった感のある
「風林火山」
前回は越後から解放された勘助が
砥石くずれで信用が落ちた真田幸隆の為に
海野家再興という秘策を伝授し、忍芽の兄・河原隆正と
実の弟、常田隆永を調略に成功。そして須田新左衛門も調略し
砥石城を攻略。
真田幸隆は、悲願の真田郷を取り戻し自ら
砥石城代にも任ぜられた。
この真田家が絡む「風林火山」のストーリー。
所々、目頭を熱くさせるところあり。
常田と忍芽・源太左エ門とのやり取り。見応えあった。
さて、長尾景虎と宇佐美定満が登場して
景虎・定満VS晴信・勘助、優れた武将と軍師の対決というところも
注目して見て行けば、違った楽しみ方が出来るかも。
そこで注目したいのが、越後潜入での
景虎・定満と勘助の遣り取り。
ガクト。内野聖陽と緒形拳に挟まれていながらも
神秘的な景虎を演じている。
ガクトの演技が光って見える。
そういえば今日休みで昼に、NHKを見ていたら
スタジオパークに「風林火山紀行」のテーマを演奏している
三味線奏者の上妻宏光氏が出ていた。
このテーマ曲。琴線を揺さぶられる。
蒼風 上妻宏光 EMIミュージック・ジャパン 2007-08-08 by G-Tools |