THE POLICE LIVE IN CONCERT@京セラドーム大阪 2008.2.10

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THE POLICE LIVE IN CONCERTに参戦して来ました。
昨日は朝から仕事でしたが、昼過ぎ位からソワソワしだして腹が痛くなったりで
ライヴ当日に仕事入れるもんではないなと、またまた実感しました(苦笑)

そんなこんなで16:30に仕事終了。
で16:56発のゆめ咲き線で西九条、そして大正へ。
歩くのもはやる気持ちを抑えきれず、自然と早歩きになっているような状態。
途中ジャンピング禁止やら、缶瓶持ち込み禁止やらのアナウンス。
ドーム到着。まず一仕事。「TシャツGET」。
グッズ売り場へ。
そのTシャツ。種類が豊富。指示に従って空いてる方に並んだものの
なかなか順番が回って来なかったが、6番のTシャツを無事に購入。

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Tシャツも難なく買う事が出来たので、4ゲート入り口を目指す。
事前にネットで席の場所を調べてたりで、すんなり見つけられた。
18:30〜のFICTION PLAINEまでトイレ行ったり
席に座ってアリーナや前方のステージを眺めたり、会場全体を眺めていた。
やはり19:30〜のTHE POLICEまでに会場入りすればいいと
余裕の人が多いらしく、空席が目立った。

で......、FICTION PLANE登場。
知識が皆無に等しく、知ってるのはVo&Bのジョー君がStingの息子というだけ。
しかし、なかなかやるやないの。あのグルーヴ感。
知らないうちに身体が動いてしまってた。
そしてウワサ通り、ジョー君はオヤジそっくりの声でした。特に高音が。
流暢な日本語でお約束の「おおきに!!」も。

19時過ぎにFICTION PLANEのステージが終わって、しばし席に佇むも
念には念をという事で、トイレへ(笑)
やはり同じ考えの人が多いのか、既に長蛇の列が!!
無事に用を足し、スタート5分前に席へ戻る。

さあ、まもなく3人が現れると思うと、心臓の鼓動が早くなって来た。
中学生の頃、「Ghost in the machine」のテープを兄貴から借りて
ひたすら聴きはじめ、雑誌スコラ創刊CMで、柄本明と金髪美女2人が踊る?バックで
CANARY IN A COALMINEが流れてたなぁ、なんてことも頭をよぎったり(T人T)

会場に流れてたBGMが、ボブ・マーリーになりそして場内暗転。
スチュアートがドラを打ち鳴らし、アンディ登場。
ここまで数分しか経ってないのか、それ以上なのか。
長いようで短い感じ。
Message in a bottleのリフが流れて来た時には
やはり抑えきれずに立っていた。
スタンドで立ってる人は僅かな様に感じ、両隣の人も最後まで座っていて
そんな中のボクは少々浮いてただろうが
おかまい無しで、2時間弱立ちっぱなしでした。
Stingはソロ2作目、「Nothing like the sun」が出て来日した時に
甲子園で見た事があるが、生ポリス。やはり格別。
ド派手なステージセットや大編成のバンドもいいが
simple is bestな感じで、そして何より3人が楽しんでる雰囲気が感じられてよかった。
余分なMCも無かったし。
Sting57歳、スチュアート56歳、アンディ66歳(ウィキペディア参照)
みんなええ感じに年を重ねはりました。
あっ、アンディはアゴが気になったが。

Videoで見たSynchronicityツアーの様なアグレッシヴさは少なくなったが
スチュアートのプレイには、やはりヤラレましたな〜
Hole in my life、Wrappd around your finger、King of painが
最大の見せ場だったのかなぁ。
パーカッションやらグロッケンやら叩いて、ドラムセットへ移動したり
叩き終わったあと、スティックを放り投げたり。
スネアの音も渇いた感じでカッコ良かった。

Every little thing she does is magicも
アルバム「Ghost in the machine」から本格的に聴いてたので
思い入れのある曲。アンディのリフでそれとわかって叫んじゃいました。

ライブ本編最後3曲は、あの3曲。
invsible sun 北アイルランド紛争がテーマの曲。
スクリーンに貧しい子供たちの姿が映し出される。
Can't stand losing you、Roxanneこの2曲は
「自殺を助長する」やの「売春婦のことをうたった歌」として
invsible sunといっしょにイギリスで放送禁止になったことがある曲。
ンな事とは関係なく、Can't stand losing you+Regatta de blancの
イヨ〜イヨ〜イヨ〜ヨ♪と
Roxanneのロクサ〜ヌ♪の合唱は気持ちよかったぁ。
あっWlaking on the moonのイヨ〜ヨヨヨ♪も心地よかったが。
全部良かったんかいっ!てなツッコミはご勘弁(笑)
ここで本編終了。ちらっと携帯の時間を見ると20:49やったか。

アンコールは......、King of painから。スチュアートカッコええなぁ。
でSo lonely。
出来ればアルバム本編のアレンジで聴きたかったのが本音だが
諸事情もあり仕方の無い事か。
変わったアレンジで聴けるのもライブの醍醐味やと思うしね。
その中でもSo lonelyはよりレゲエっぽいイントロやったように感じ
Every breath you takeはどんな始まり方かなぁ、なんて
PVのようにスネアからかなぁ〜と想像。すると予想通りアンディのギターリフから。
最初から歌いまくり。

Sting&スチュアートを待ってる間のアンディ。芸達者というか何と言うか。
もともとポリス3人が芸達者という印象があるが
この短時間のアンディのアドリブには、一本とられました(笑)
最後はNext to youで締め。
若いもんにはまだまだ負けへんで〜てなおじさん魂を見せられた。

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ライヴ終了。時刻をチェックすると21:21。
嗚呼、終わってしまった。規制退場なので座席にて会場全体を見渡しながら
余韻を噛み締める。

退場してバッヂが気になったので、クッズ売り場へ。
しかし売り切れのよう。仕方なくドームをあとに。

とりあえず酒が飲みたかったので、ファミマへ駆け込み
のどごし生をゲット。水分控えてたし、歌いまくったあとのノドに
もの凄く心地よくて、美味しかった〜。

今これを書きながらも、思い返すにまだまだ夢のようで
何もかもが許されるなら、東京へも見に行きたい気分。
また来日するかどうかはわからないが、今日のライヴはもの凄く心に残りました。
set list〜
Message in a Bottle
Synchronicity II
Walking On The Moon
Voices Inside My Head 〜When The World Is Running Down
Don't Stand So Close To Me
Driven To Tears
Hole In My Life
Every Little Thing She Does Is Magic
Wrapped Around Your Finger
De Do Do Do De Da Da Da
Invisible Sun
Can't Stand Losing You +Regatta de blanc
Roxanne

encore〜
King Of Pain
So Lonely
Every Breath You Take
Next To You

最後に両隣と真後ろの方々。
スタンディングで最後までヘンなノリですんませんでした。
とくに右隣の夫婦と思われる人たちにはトイレ行く際に気をつかわせました。
みなさん、ありがとうございました。